震星と金沙羅
震星が乗る乗騎、金沙羅(キンシャラ)。パラフリRPG議事録中では、18話現在、いまだに彼女らが同一の画面におさまったことはない。武装など、詳細は謎に包まれている。
金沙羅は全長30メートルほどで、分類上は攻竜兵か? しかし、震星が乗騎とするくらいだから、1体で宇宙艦隊に立ち向かうぐらいは朝飯前だろうと思われる。
震星のような上級仙人は、みな乗騎をもつ。という設定が清水パラフリ世界には存在する。このあたり、<追跡者>世界と地続きなものがかんじられる(笑)。乗騎には色々分類があり、小型のものは攻竜兵、中型は攻竜騎とよばれる。ギラ軍曹のゼランボラは攻竜騎である。この名詞も、清水の別作品の使いまわしだが、気にしないでほしい(笑)。
わたしは哺乳類型の怪獣はあまりかかないので、こういう絵はめずらしい。彩色はコピックと水性サインペン。電脳での修正はごくごく一部にしかしていない。もともとは沢乃氏への年賀状だった。震星の彩色は、現在の設定とは多少異なる。縞模様の色がちがう。
2000.9.1.MS. 掲載