加納エミの部屋
清水三毛作<追跡者S>より
加納エミ祭り、開催中!!
加納エミとは?
拙作<追跡者>第1巻、<追跡者S>に登場した女性である。
高校生で、主人公岩戸アズマの幼なじみという設定。
怪獣マニアで、SF研究部(同好会だったか?)の部長と、宇宙科学研究部をかけもちしている。
長い黒髪が特徴。いつもアズマを尻にひいている。
<追跡者>体系愛好家のなかでも、かなり通ごのみな人物らしい。(たぶん)
で、なぜこんな企画がもちあがったかというと。
裏設定によれば!
悪の宇宙人軍団と激しい戦いを繰り広げた岩戸アズマと加納エミの2人は、今月、つまり地球暦1999年7月に
結婚!!することになっているのである!
というと、恐怖の大王はアルフェリッツ姉妹なんだろうな、きっと(笑)。
これは、全世界、いや全宇宙唯一の<追跡者>電子拠点で大々的に祝福してやらなければなるまい。というか、しないでどうする!!
というわけで。
順次、エミ関連の絵や資料を掲載予定。
当時単行本には収録されなかった貴重な? 絵も、どんどん載せるぜ!
エミさま写真館
<働く岩戸夫妻>
奴が大学卒業後どこに就職したか。考えたら、こうにきまっ
っている(笑)。で、今回かきおろしてみた。
高校時代の加納エミは髪をおろしていたが、肉体労働ばか
りの職場なので、髪はここではまとめてある。
本当に、日本の怪獣映画を撮影する特撮班の現場という
ものは、熱気にあふれていてよいものだ。特撮ずきなら、エミならずとも一度はそこに骨をうずめたいと思うものである。
で、なぜかアズマ君もいっしょに骨をうずめる、と(笑)。
<エミとガゾート君>
北川に送ったFAXの1枚。エミがガゾートの模型をもって
いる。この頃はウルトラマンティガ放映中だったのだろう。
ガゾートは第4話ぐらいだったかな?
SF怪獣ものとして非常によくできた話で、清水は大変に感
銘をうけ、この絵にまでガゾートを描いてしまったようだ。
清水が好きな怪獣は、たいていエミも好きである(笑)。
<ソドグロム対エミ>
追跡者S第一話の挿し絵。宇宙犯罪者ソドグロムとの戦い。
エミは別に戦わなかったが。ちなみにこれはS作成時、1994年に書きおろされたもので、原作の<追跡者>連載時に書かれたものではない。
このSかきおろしのときは、Gペンののりが悪く、線がガサ
ガサしている。気分わるい。
<エミと獣鬼兵レイザ>
追跡者S最終話にて。ついにエミも実戦参加、浮遊戦車を
操縦し、敵獣鬼兵を撃破する。
レイザというのは下のコマの、サメに似た生物のことだ。
元来は戦術偵察用の<獣鬼兵>だったが、リュートは専ら
移動用、格闘戦用にしか使わない。
<獣鬼兵>というのは、リュートらインファルト人が使う小型の怪獣のこと。異次元からよびだされ、戦闘を補佐する。
<エレキングなエミさま>
1994年の成蹊高校文化祭にて、S単行本配布時に描か
れたポスターより。実際には使用されなかったようだ。使用されなかった理由は、たぶんおーはし君しか知らない(笑)。
デッサンが狂いまくっているが、エミらしい一枚なのでのせ
ておく。
説明不要かともおもうが、いちおう、説明。
エレキングとは、ウルトラセブンにでてきた電気怪獣のこと。
ピット星人に操られる。白地(薄黄色)に黒の模様、そして長大な尻尾が、じつに美しい怪獣であった。
この着ぐるみは、もちろんエミ手製だ。
まだまだあるぜ。今日はここまで。
受贈品絵画
<告白エミ>
北川勝彦氏からもらった。北川はこーいうの(ラヴコメ)好きで困ったものである(笑)。
こういうカタチでまさか告白したとも思えないが、エミから積極的に あたっくしていったのは間違いなかろう。そのへんも北川的にツボなのか? うーむよくわからんワイ。
<エミとアズマ>
らぶらぶな二人を北川がかいてくれた。エミの小悪魔的な
表情が可愛らしい。
しかし、セリフがけっこう謎(^^;)
戦闘中にでも間違ってお尻なんて触れたら、
「なにすんのよバカァ!」と真っ赤になってアズマを張り倒すことだろう。
エミは奥手なので、そんなかんじかと。
<加納エミの就職活動(または未来設計)>
北川大隊長かきおろしの、ぱろでぃ小説である。上に掲載されている特撮現場で働くエミ夫婦の絵から、触発されたらしい(笑)。ここからどうぞ。
で、さっそくですが、
加納エミについて、あなたの「熱いひとこと」を大募集します。
感想とか、エミへのめっせえじとか、ちょっと思いついた小話
とか。
なんでもいいから、ドシドシ送ってくださると嬉しいなァ(^^)。
絵も嬉しいです。ただ、いきなり10枚とか送られると困るの
ですが(^^;)
あと、18禁もの文章や、エミを辱めるようなのはダメですぞ。
清水三毛の独断と偏見により、こちらに掲載させて頂きます。。
応募作品の著作権は全て清水三毛に帰属するものとします。
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