三龍戦騎


年表

<旧星界>時代

地球暦(西暦)24世紀初頭:地球人類、超光速機関<龍姫ドライヴ>を完成。

西暦25世紀〜:龍姫財閥とファーグニル重工関連各社によるアマミツヨへの植民が活発化。

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:<大浄闇>により汎銀河文明崩壊。<銀河星系連合>消滅。宇宙傭兵協会、各支部で独立抗戦。インファルト系<戦略生物>が大繁殖。

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アマミツヨの時代

紀元前:<伝道者>の時代。旧星界時代の技術がアマミツヨに残存していた。

天世歴元年:<赤の嵐>により、<伝道者>の科学文明が崩壊。古代暗黒時代の到来。

300年頃:アマミツヨの秩序がとりもどされた。

:すでに星覇王国は存在していた。

300年代中期:<アガニ聯合王国>建国。

300年代末期:<ガルナス帝国>建国。このころ既に天魂が共榮圏全域で確認されている。

390年:<三龍帝国>(みつりゅうていこく)建国。三龍帝国を中心とした国家連合組織<大三龍帝政共榮圏>が誕生。

400年頃:ガルナス・三龍帝国相互の海上貿易、活発化。

410年?:ファーグニル連合軍、共榮圏に最初の一斉侵攻作戦を行う。共榮圏側からは<鉄と油の侵略>と呼ばれる。

420年:三龍帝国で、アラガミ師の教育養成機関<龍王教導院>が完備される。これにより共榮圏は「鉄と油の侵略」を、かろうじて押しとどめた。

433年:<浄化院>結成。各地の天航船遺跡でキョウコツ掃討作戦を展開。旧星界時代の遺品収集活動が活発化。

510年:ガルナス帝国、ガーグ宗王国に侵攻を開始。<第一次ガーグ戦争>の始まり。

522年:<第一次ガーグ戦争>終戦。

600年代〜:ウミアガニ海賊<阿寇>による襲撃・略奪の活発化。多くの三龍人男性が捕食される。

1200年代?:<大攻竜>復活事件、共榮圏とファーグニルに大被害。ファーグニル領内で<赤の嵐>同時多発。両事件によりファーグニル連合軍の9割が壊滅、ファーグニル文明の後退。

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1476年:<第40次一斉侵攻>。ファーグニル連合軍による大規模侵攻作戦。

1490年:ガーグ宗王国領海付近で、トオミ属が深海に眠る巨大な天航船の遺跡を発見。トオミ、共榮圏による査察を拒否。<深海戦争>勃発。

同年:ガルナス帝国、ガーグ宗王国を併合。<第二次ガーグ戦争>勃発。

1500年:<第41次一斉侵攻>

同年:<第二次ガーグ戦争>終戦、ガルナス帝国とガーグ宗王国、共同作戦を展開。ファーグニル軍を撃退。

1568年:<シンテツ>との<再接触>事件。アマミツヨ中世の終焉。

1719年:シンテツとファーグニル連合との戦争<第一次鉄血大戦>勃発。同年停戦。

1800年:<第二次鉄血大戦>勃発。

1845年:<第二次鉄血大戦>終戦。大戦後、第192工廠は和平条約を締結し領土を確保。第三の大国となる。シンテツの大量移入により、三龍帝国では長く敷かれていた男性奴隷制が廃止された。

1866年:広大な中立海域<央天青>(オウテンセイ)が三国間に設定される。

1912年:<浄化院>反乱事変。旧星界の遺品が乱用される。共榮軍に多数の被害。

1916年:浄化院反乱部隊を鎮圧。三龍帝国、浄化院の規模縮小を決定。

1917年:<キョウコツ>大繁殖事件。都市部に大被害。以後80年に渡り、央天青東部で掃討作戦が展開される。

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2954年:央天青の中央火山島で、最大級の古代着陸船<アマオブネ>が発見される。<アマオブネ>発見にともなう央天青の人口増加。

2970年:星覇とアガニ間の<第一次阿星戦争>(だいいちじあしんせんそう)勃発。同年停戦。

2982年:<第二次阿星戦争>勃発。同年停戦。

2989年:<第10次着陸船調査隊>が、<アマオブネ>船内から、古代の移民船団の着陸座標を記した地図を発見したことで、央天青は活況に湧く。

2999年:<第三次阿星戦争>勃発。同年停戦。

3100年:現在。


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清水三毛 2005.7.